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一括見積もりサイトの紹介料は、誰が払っているのか

先に結論

解体工事の一括見積もりサイトは、成約すると業者から工事代金の10〜20%を手数料として受け取ります。 100万円の工事なら10万〜20万円。 業者はその分を見積もりに織り込むので、最終的に払っているのは工事を頼んだ人です。

お金の流れ

  1. 1利用者が一括見積もりサイトから複数社に見積もりを依頼する(利用者の支払いはゼロ)
  2. 2業者が見積もりを出す。このとき、成約時に運営へ支払う10〜20%を織り込んだ金額になる
  3. 3成約する。業者は工事代金の10〜20%を運営に支払う
  4. 4結果として、手数料の分だけ工事代金が高くなっている

手数料は見積書のどこに隠れるか

「紹介手数料」という項目で出てくることはありません。業界内からは、次のような調整が行われると指摘されています。

つまり、総額だけを見比べても手数料の有無は分かりません。 項目ごとの単価を見る必要があります。見積書のどこを見るかに、確認すべき項目をまとめました。

このサイトの収益の取り方

成約手数料・紹介料は一切いただきません。掲載企業からいただくのは月額固定の掲載料だけです。 工事が成約したかどうかで金額は変わりません。

そのため、工事代金に対して乗せるべきマージンが存在しません。 掲載企業は、一括見積もりサイト経由よりも安く見積もりを出せる余地があります。

また、成約させるために特定の業者を上位に出す動機がないため、掲載順は会社名の五十音順で固定しています。 広告掲載枠は「PR」と明示し、掲載順や評価には反映しません。

一括見積もりサイトを使うなという話ではありません

複数社の見積もりを一度に取れる利便性は本物です。業者を自分で探す手間は確実に減ります。 ただしその利便性には10〜20%のコストがかかっていることは、 知ったうえで選んだほうがいいと考えています。

相見積もりを取ること自体は必ずやってください。解体費用は構造・立地・附帯工事で 2〜3倍ばらつきます。1社だけの見積もりでは、それが高いのか安いのか判断できません。

よくある質問

一括見積もりサイトの利用者は本当に無料ですか?
サイトの利用自体は無料です。ただし業者側が成約時に工事代金の10〜20%を手数料として支払っており、業者はその分を見積もりに織り込みます。負担が見えない形で工事代金に含まれている、というのが正確です。
手数料は見積書のどこに現れますか?
「手数料」という項目では出てきません。基本の解体費用を安く見せておいて、重機回送費・養生費・予備費といった付随項目を割高に設定して調整する形が指摘されています。だから項目ごとの単価を見る必要があります。
このサイトはどうやって収益を得ていますか?
掲載企業からの月額固定の掲載料のみです。工事が成約したかどうかに関係なく金額は変わりません。そのため、成約させるために特定の業者を上位に出す動機がなく、掲載順は会社名の五十音順で固定しています。

出典